老後の収入が心配な人必見!年をとっても働けるタクシー運転手という職業
On 2017年8月26日 by admin高齢になっても続けられる仕事
50代、60代になってから、会社を辞めてタクシー運転手に転職する人が増えているといいます。また、定年退職してから、年金がもらえる年齢になるまでの、「つなぎ」としてタクシー運転手になる人も多くなっています。実際に、タクシーに乗ると、かなり高齢の運転手さんに出会うことも珍しくありません。年齢を重ねても、健康でやる気があるなら、いつまでも続けることができるのがタクシー運転手の魅力です。
タクシー運転手の定年は?
一般的なタクシー会社では、65歳を定年としている会社が多くなっています。しかし、65歳を過ぎてからも、本人が希望すれば嘱託職員として、勤務を続けることが可能です。とある大手タクシー会社では、定年退職してからも過半数の人が嘱託職員として勤務し続けているそうです。勤務日数を減らしたり、勤務時間を短くしたりして、自分の体力に合わせて仕事量を調整すれば、75歳を超えても、現役バリバリで働くことすら可能です。
退職後に個人タクシーになる道も
タクシー会社を退職した後、すぐに個人タクシーとして営業を開始する人もいます。個人タクシーには定年がないので、それこそ死ぬまで働き続けることができます。個人タクシーは、営業時間や営業日を完全に自分自身で決めることができるので、マイペースでのんびり仕事をしたい人にもピッタリの職業と言えます。年金受給額の減額や支給開始年齢の引き上げなど、老後の生活が心配になるニュースが多い昨今ですが、他の仕事にくらべて長く働くことができるタクシー運転手は、いざというときのために注目しておきたい仕事だと言えるでしょう。
運転手派遣を申し込みたいなら、費用やサービスについて比べることがポイントです。見積もりは無料ですから、気軽に問い合わせることができます。