タクシーで嫌な思いをしないために、優良運転者の車を選ぶ
On 2017年8月26日 by admin優良運転者とは、どんな運転手さん?
タクシーに乗ったら運転の乱暴な運転手さんだったり、挨拶もせず行き先を復唱もせずに走りだしたりして嫌な感じがしたりなど、タクシーによい印象が持てないことがありますよね。そんなことを避けるために、優良ドライバーのタクシーを選ぶという方法があります。優良ドライバーの認定は、それぞれの地区ごとのタクシーセンターやタクシー協会がおこない、審査の基準には、勤務実績があって道路運送法などに違反がないこと、接客態度が良好なこと、他の運転者の模範となることなどがあります。
東京都の場合、初めに受ける表彰は勤務経験5年以上の一般表彰で、その後、10年、20年、30年と続き、40年には特別表彰がおこなわれます。認定者には優良運転者証が交付され、車内に掲示することができ、また、ステッカーを車外から見やすい位置に貼ることがきます。個人タクシーでは、三つ星タクシーという制度もあります。事故やお客様からのクレームなどにより降格することもありますが、人命救助やお客様からの善行の報告などがあった場合には、特例として短い期間で表彰の対象となることもあります。
意識して選びたい気持よく乗れるタクシー
都内には、まだ数はかぎられていますが、優良タクシー専門のタクシー乗り場があります。優良ドライバーの運転するタクシー以外は利用できない乗り場なので、そちらを使えば安心な運転手さんのタクシーに乗れることになります。また、日頃から優良事業者をチェックしておけば、できるだけ評価の高い業者のタクシーを選べるようになるということもいえます。
役員運転手とは大企業などの役員の専属運転手の事を言います。自宅から会社や取引先などへ車で送迎をします。